ランディングページ最適化に役立つヒートマップ

ランディングページを作っても初めから成果があがるとは限りません。また、すぐに成果が上がったとしても運用していく内に徐々に成果があがらなくなってくることもあるでしょう。より成果があがり、そして成果を継続してあげ続けるためにはランディングページを作った後に分析と改善を繰り返すことが重要です。ランディングページの分析ツールとして代表的なのはアクセス解析ツールです。このツールを利用することで、ユーザーの訪問日時、利用しているデバイス、検索キーワード、直帰率などのアクセスに関する細かな分析ができます。しかし、アクセスを解析しただけではランディングページに訪問したユーザーがページ内でどのような行動をとったのかまでは知りようがありません。ユーザーがページ内でどのような行動をとっているのかを教えてくれるのがヒートマップです。

ランディングページを改善する時にはユーザーがページ内のどこに注目し、どこまでスクロールしたのかなどの行動を分析することが重要です。ヒートマップはページ内でのユーザーの動きをサーモグラフィのように視覚化して表示してくれるツールです。ユーザーがどこをクリックし、どこまでスクロールしてどこまで読んだか、どの部分をよく読んでいるのかなどの情報を濃淡でビジュアル化してくれます。ランディングページは縦長で、ユーザーの行動を促すよう上部からストーリー仕立てで構成されていることが多いです。そのためにユーザーがどこまでスクロールして読んでいるのかが重要で、もしも最下部までスクロールしていないことが多いようであればそこに何か問題があることが推測されます。どこでスクロールを止めているのかがわかれば、ユーザーがそこで興味関心を失ってしまっていることがわかるからです。また、どこをクリックしているかも把握できます。クリックするという行動はユーザーが興味を示しているという証拠です。ユーザーの興味関心が高い情報を得ることができればランディングページの改善に役立ちます。

このようにヒートマップはアクセス解析の結果からでは得ることのできない重要な情報を得ることができるツールです。ページ内のユーザーの行動を分析することでユーザーに興味関心を失わせることなく最後までスクロールしてもらいアクションを促すランディングページを作るヒントを与えてくれます。アクセス解析とヒートマップを併用してテストと改善を繰り返せば、成果の出るランディングページを仕上げることができるようになるでしょう。